kechappu

片田舎のスーパーに陳列されているケチャップが見た夢

猫と暮らして知ったこと

生後1週間の猫様

犬と猫どっち派とかよく聞く。私は元々犬派から、猫様を拾って猫派になった者です。犬は飼い主につき猫は家につくとか、犬は寂しがり猫は独りでも大丈夫とか言う。私はデレデレいちゃいちゃしたい派なので元は犬派、しかし猫と暮らし出したら前情報と全然違い、あれよあれよと言う間に立派な猫派になってしまった。

 

こんにちは、ケチャップです。

今回は犬派から猫派になった私が、猫と暮らし始めて思ったことを赤裸々に話します。

 

 

0:犬は聡い

犬はとても賢く、飼い主の言うことよく聞きます。芸なんかを覚える犬もいるし、お座り位ならどの犬も簡単に覚えられるでしょう。しかし猫は違います。「お座り」といってやる猫もいるのかもしれませんが、ごく稀な事だと思います。何度駄目だと言ってもティッシュは散らかすし、かけているタオルやカーテンなんかはボロボロになります。

猫の躾なんかを調べると、「本能だから仕方ない」「猫の習性を理解してこちらが合わせる」なんてことが書かれています。本当にその通りです、猫は人間に合わせてはくれません。

こう聞くと猫は馬鹿なんだと思われるかもしれませんが、それは違います。奴らは理解していながら、それでもやるんです。例えるならこんなかんじ。

 

例)怒られたときの対応

犬の場合「クゥン、ごめんなさい。もうしないから許して?僕いい子にする!」

猫の場合「なんだよ、悪かったって。でもさ仕方ないだろ?俺猫だぜ?解ってて飼ったんならもうお前が我慢するしか無いじゃん。」

 

猫も一応悪びれた様子は見せるのです。しかしその後の対応は犬とは違います。こう考えるとどう考えても犬のほうが可愛い。ならなんで猫派に?という事で次行こう。

 

1:猫はあざとい

「あざとい」この一言に尽きるでしょう。先程言ったように猫は怒られたことを理解しています。家の猫は怒られると、さっさと私の目の届かない所に逃げていきます。そして私の怒りが収まった頃を見計らい「ウナー」と、か細く鳴きながら自分の体を私に擦り付けてきます。

飼い主とは馬鹿な生き物です、頭では「こいつあざとい」と解っていても「そうかー反省してるのかー可愛いなーお前は」ってなっちゃうんです。そしてあまりにも悲しそうに鳴くから「いやいや私も悪かったってーごめんね」と、こちらに罪悪感まで植え付けていきます。

奴らは自分の可愛さを理解しています。

 

2:猫は人間を猫だと思っている

猫にも上下関係があるにはあるのですが、猫はそもそも群れを形成する動物ではありません。そのためとても曖昧なものらしいです。

私は猫と暮らしていると、恋人と居るような感覚になります。良くも悪くも関係が対等です、怒ると文句を言われることもあります。膝の上でくつろいでる時、私が電話をしだすと少し機嫌が悪くなります。くっつきすぎると嫌がるのに、構わないでいると側に寄ってきて上目遣いでこちらを見てきます。

猫は人間を、大きな猫だと思っているようです。ならばこちらも人間だと思って猫に接しましょう、猫の対応も相手が人間だと考えると納得です。

 

3:猫を飼うと結婚出来ない

猫を飼うと結婚出来ないと聞きますが、これは本当に影響があると思います。

  • うちの猫は風呂もトイレも歯磨きのときも、何時も側に居ます。家に帰った時は玄関で出迎えてくれます。寝る時は私の側で丸まります。猫がいると寂しくありません。
  • 猫が心配で外出が減ります。猫は縄張り意識の強い生き物です、恋人を家に連れて行くと猫が嫌がるかもしれません。お付き合いは猫と合う人、猫中心の自分に合う人に限られます。
  • 人間同士の付き合いは面倒なことも多いです。恋愛にしても友情にしてもトラブルや、ストレスが多少なりともあるでしょう。猫といる時はそんな事は考えずに済みます。どんな自分を見せても、猫は引いたり失望したりはしません。(たまに残念なやつみたいな目で見られることはあります。)
  • 猫は純粋に愛してくれます、浮気やギャンブルもしません。猫は恋人と同じだけの幸せを与えてくれます。

人によると思いますが、猫を溺愛すればするほど傾向としては強くなるんじゃないかと思います。猫を飼うと出来ないというよりも、猫がいれば良い!って状態になっちゃうんですね。

 

4:猫だって寂しい

猫はひとりでも大丈夫、なんて聞きますがこれって違うなと思います。生存できるという点ではそうかもしれません。しかし犬と比べて、猫は数日なら餌置いとけば大丈夫、とかっていうのが誤解を生んでいると思います。

私は実際誤解してました、猫は独りが好きで寂しさなんて感じないと思ってました。ところがどっこい、ものすごく寂しがる。犬って寂しくても飼い主が帰ってきたら「嬉しい!嬉しい!」って様子で出迎えます。猫は「寂しかった、寂しかったよ」って様子で出迎えるもんで、余計に寂しそうに見えます。


Do cats miss us when we leave?

先日この動画を見て、不覚にも泣いてしまいました。家を出るのが嫌になります。

 

5:とにかく幸せ

私の中で確かなのは「幸せ」だということです。もちろん良いことだけではありません。それを遥かに超える幸せを、猫は与えてくれます。

仕事も「あの子になんか美味いもん食わしてやる」という気持ちで頑張れます。嫌なことがあった日も、猫のお腹にもふもふクンカクンカすれば元気が出ます。風呂に入りながら言う愚痴を、受け止めてくれます。寝る時はゴロゴロというヒーリング音で癒やしてくれます。たまに奇妙な寝相で笑わせてくれます。

 

6:猫を飼う前に考えてほしいこと

最後に猫を飼う事を考える中で、注意してほしいことを書こうかと思います。

 

「犬より手間がかからない」なんてことはありません。散歩に行かなくても大丈夫、トイレ掃除が楽という所はあるかもしれません。しかし先程書いたように猫も寂しがる、それに加え急な病気になることもあります。家を空けることが多いから猫にしよう、という考えで飼うのは望ましくないです。

また高い所に登れるため、むしろ犬よりも手間がかかる部分もあります。置物を落下させたり、台所においてある生ゴミを漁ったりもするかもしれません。猫は想像よりも高い所まで登ります、これは怒る事ではありません。飼い主側が気をつけなければならないことです。

 

急な病気の時に対応できる環境でしょうか。どんな動物を飼うにしても、必須の条件だと思います。それに加え猫は体調の悪さがわかりにくいです。毎日の様子をしっかりと見ないといけません。

 

猫は家を汚します。狭いところや高いところが好きなので、気がつけばいたるところが毛だらけです。

猫には爪とぎという習性があります。柱や壁、ソファなどは猫の餌食になるでしょう。壁に貼るシートやソファカバーなどで防御するしか無いです。そして爪とぎをちゃんと用意してあげましょう、猫にとっては必要な行動です。

 

 

生き物の命を預かるというのは、とても責任のあることです。愛し切る覚悟を持って、迎えるようにしたいですね。世界の猫に幸あれ。

ありがとうございました。

 

『愛猫と離れたくない』そんな方はこちらをどうぞ。